FRAMER.03 山口翔矢さん
PHYSIQUE FRAMEを着こなす人々"PHYSIQUE FRAMER"のご紹介です。
第3回目は、山口翔矢さんです!
山口さんは、元大手ゼネコンマンで、現在はパーソナルトレーナーとして活動しながら、国内外の大会で活躍している異色の現役ボディビルダーです!
爽やかイケメンマッチョというイメージの山口さんは、PHYSIQUE FRAMEのシャツを「毎日着たいレベル」で気に入ってくださっているそう!
今回は、そんな山口さんにPHYSIQUE FRAME代表の金本がインタビューさせていただきました。
PHYSIQUE FRAMER.03
山口翔矢
「大会は、日々の生活とトレーニングで作り上げた身体という作品を持っていく展示会。」
【基本情報】
年齢:29歳
職業:パーソナルトレーナー
トレーニング歴:8年
居住地:神奈川県
出身地:茨城県
【体型情報】
身長:173.5cm
体重:増量時80kg、減量時73kg
胸囲:109cm
ウエスト:71cm
腕周り:37.5cm
肩幅:50cm
PHYSIQUE FRAMEのサイズ:L
自信のある部位:ハムストリングス
好きな種目:スクワット、ヒップスラスト
【大会成績】
マッスルゲート2021 愛知大会 フィジーク 1位
マッスルゲート2021 東京大会 ボディビルノービス 5位
TBPA 2018 メンズフィジーク 8位(タイ国)
BBJ 2017 日本大会 出場
BBJ 2017 奈良大会 2位
BBJ 2016 京都大会 5位
【インタビュー】
金本:
先日の、マッスルゲートでの優勝おめでとうございます!
本日はインタビューよろしくお願いします。
パーソナルトレーナーとして活動されながら、数々の大会に出場されている山口さんですが、元々は大手ゼネコンで勤めていらっしゃったとお聞きしました。パーソナルトレーナーに転身された理由は何でしょうか?
山口:
新卒で大手建設会社に入って6年くらい働いていました。4年目からはラオスとカンボジアにも駐在し、バックオフィス系の業務を担当していたのですが、働いていくうちに「この仕事をやるのは自分じゃなくても良いのではないか」という思いが強くなっていきました。
建設会社だったので、技術者の方も多いのですが、彼らが自分の作った建築物などに誇りを持っているのに対して、自分はそこに直接的に関われていないというところがもどかしかったんです。それで、徐々に仕事にやりがいを求めたいと思うようになりました。
当時、社会人から始めたトレーニングは、好きでずっと続けることができていたので、この分野で仕事をすることができれば、やりがいを持って仕事に取り組めると思い、現在のパーソナルトレーナーという職を目指しました。
金本:
やりがいを求めて、自分の好きなことを仕事にしたということなのですね。トレーニングが好きで続けることができていたということですが、そもそもトレーニングを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
山口:
2016年にベストボディに出場したことがきっかけで、そこから本格的にトレーニングを始めましたね。
金本:
ベストボディに出場した理由は何でしょうか?
山口:
会社の先輩が結婚式をあげることになって、そのためになぜか一緒にダイエットというかトレーニングをすることになったんです。それで、自分も何か目標を立てようということになって、偶然見つけたのがベストボディという大会でした。ベストボディという目標を立ててからは、本格的にトレーニングを始めましたね。
金本:
先輩のダイエットに付き合うために、ご自身はベストボディに出場するという目標を立てたのですね。そこでベストボディを目標にしてしまうあたりは、凄いですね!
山口:
元々、腹筋とか身体の引き締まり具合には自信があったんですよ。小中学校時代は野球、高校は陸上をやっていて、大学時代も腹筋はずっとやっていました。
昔から、たまにですが周りから「彫刻のような身体」と言われたりしていましたね。
金本:
確かに、山口さんのインスタグラムには"肉体美"っていう感じの写真が並んでいますよね。先日、マッスルゲートで優勝されたばかりですが、今後の競技やトレーニングの目標などは、具体的にあったりしますでしょうか?
山口:
どの大会で優勝したいとか、明確な目標は実はそんなにありません。僕にとって大会は、日々の生活で作り上げた身体という作品を持っていく展示会みたいな感覚なんですよね。なので、大会に向けて頑張るというよりは、日々の生活やトレーニングを頑張って、その延長線上に大会という自分の身体を披露する場があるというイメージです。
だから、今意識しているのは、常にベストな身体でいること。2週間もあれば仕上がる身体をキープすることですね。
金本:
なるほど、あくまで大会は日々のトレーニングの延長として捉えているのですね。トレーニングでいうと、一番好きな種目は何でしょうか?
山口:
一番好きなのは、 スクワットですね。一番自分と向き合えるし、生きている実感が湧くようなスリル感が好きですね。スクワットって、下手したら死んじゃうじゃないですか。しゃがんだ瞬間、戻ってこれるかというスリル感がたまらないんですよね。笑
金本:
すごいですね。スクワットのスリル感ですか。山口さんのお話を聞いていると、本当にトレーニングがお好きなんだなという印象を受けますね。ゼネコンマンからパーソナルトレーナーに転職されたのも頷けます。今後、ほかに何か取り組んでいきたいことなどはあったりしますでしょうか?
山口:
トレーニング関連で言うと、レンタルジムを作ったりしたいなと。全く関係ないところで言うと、投資などもやっていきたいですね。
金本:
それはまたどうしてでしょうか?
山口:
やりたいことをやりながら生活していきたいというのが現在のベースになっているので、ビジネス関連のことにもいろいろ挑戦して、将来的に自分が働かなくても生計が立てられるようになりたいなと。慎ましい生活でも、それで自分のやりたいことをやりながら生活できるようになれたら、一番良いなと思っています。
金本:
なるほど、将来的にも自分のやりたいことをやりながら生活するために、ビジネスや投資にもチャレンジしていきたいということですね。最後にPHYSIQUE FRAMEに一言頂けますでしょうか。
山口:
僕の気に入っているPHYSIQUE FRAMEのシャツの良さを一言で表すならば 、その「フィット感」です。逆三角形に合わせて設計されたウエストの絞り、腕周りのジャストサイズ感、且つ全体のストレッチ性が抜群であるため全く窮屈さがありません。
シンプルなデザイン性と機能性、その両方を兼ね備えたお気に入りのシャツです。鍛えている人ならではの悩みを解決してくれるところがブランドとして好きですね。今後のラインにも期待しています。
金本:
ありがとうございます!山口さんの今後のマルチな活躍を応援しております。本日はインタビューありがとうございました。
【編集後記】
「毎日着たいレベル」でPHYSIQUE FRAMEを気に入ってくださっている山口さん。その肉体美で、当ブランドのシャツを本当にカッコよく着こなしていただき、いつもありがとうございます。
つい先日の大会でも優勝されるなど、今まさにノリに乗っている山口さんですが、スクワットのスリルを楽しみながらトレーニングをしているといったあたりは非常にユニークで魅力的な人だと感じました。今後の更なる活躍が楽しみです。
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